フェーズ | 探す、決める、行動する、評価する |
タッチポイント | インターネットによる問題解決型コンテンツの連鎖 |
思考 | 本当か?、競合よりいいのか?、具体性はあるか?、お金を出す価値はあるか?、リスクは? |
感情 | 面白そう、記憶に残る、使ってみたい、イケてる、めちゃいい、納得できる、広めたい |
インサイト | 不安を取り除く、うまい見せ方、誘導する、手続きをスムーズにする、動機付け |
マーケティングではなく、抱えている課題が同じ人にプロダクトによる解決を訴求する。
開発者に直結している、アイデアを実装していくサイクルの実現する。
たくさんメモをとる人に対して、抱えている課題を解決する。
とりあえずというのは、後先考えずに、すぐにやりたいという意味。
メモの分類を決めたり、このメモは本当に意味があるのか、何に使えるのかとか考えることなしに、
まさに、とりあえずメモに残しておく。
書いたメモを後から見直すと、要らないものも結構多い。
自分で書いておきながら、なんで、このメモを書いたのか、すらわからないこともある。
メモ帳に愛着や美学があると、こういうメモは出来るだけ残したくない。
しかしながら、その判断は後回しにする。
「メモに残す作業」と「メモを整理する作業」と「メモを活用する作業」の3つに分けて、
それぞれ作業しやすい機能を提供することで、愛着のある、いつまでも使い続けられるメモ帳を目指す。
自分のメモ帳の歴史は、紙に書いたメモをパソコンに再入力しなおして管理。
これにより、メモの検索ができるようになった。
やがて、パソコンが複数台になり、Googleドライブでのパソコン間を共有することに。
さらに、スマホでも共有したくなり、Googleドライブに接続するも、参照のみで更新が出来ない。
いくつかメモ帳アプリを試して、Appleメモ帳にシフトして、パソコンとスマホで一元管理化達成。
ただし、入力までの認証がかなり面倒、検索できないなど、納得できずにいた。
であれば、自分でメモ帳アプリを作るしかない。
とりあえず、メモをするために、手順が多すぎる。
思いついたら、5秒以内でメモを入力したい。
Appleメモ帳を断念した理由は、これで、2段階認証しないとログインすらできない。
PCでログインして、スマホで認証して、たった1行のメモを残したいだけなのに手間が多すぎる。
ログインしたあとは、1つのファイルで管理しているわけではないので、
自分が書きたい場所のメモを開くまでも、もうひと手間必要。
セキュリティーの関係上、昨今の認証システムはたいへん。
サービスを提供している先が大手企業であればあるほど、セキュリティーは致命傷になり、複雑になるのも仕方ない。
今回は、メモ帳という特定の用途に絞った認証に限定することにより、手間を削減する。
「一度書いておいて、後からその内容を書き直したい」 「読み返す度に何度でも書き直したい」 「要らないメモは消したい」 読むたびに、メモの内容をシンプルにしていく、自分の言葉に置き換えていく。 どんどんメモを洗練させていくことで、自分で書いたメモなのかと思うぐらい、 ずばり、いい当ててるような、いいメモに変身していく。 今回は、書き直す機能にこだわる。 ちょっと直したと思ったときに、その場ですぐに書き直せるようにする。
「メモに分類をつけたい」 「後からメモを分類したい」 「一度分類したもの別の分類に変えたい」 メモにタイトルをつけていると、タイトルだけ終わるメモあるし、 適切なタイトルを考えているだけで時間が掛かる。 とりあえずメモに残すタスクに専念し、考えることは一切介在させない。 分類は後からつける、あとから変えること前提の機能にする。
紙のメモは、あらゆる点において優れている。 唯一、紙のメモが弱い部分はこれ。 10年分のメモが紙であったとして、このメモを活用しようと思うと出来ない。 活用しやすくするためには、別のメモ帳に書き写したり、膨大な手間を要する。 メモをたくさん取れば、昨日書いたメモすら、内容を忘れていたりする。 「メモを眺めたい、俯瞰したい」 「全メモから検索したい」 書いたメモを無理なく活用できるような機能にこだわる。
ネットを見ていて、メモっておきたいことに出会ったときに、コピー&ペーストのみでいける。 整えてからメモをしようとすると、そこに時間が掛かり、この時点では加工せずに、そのままコピー&ペースト。 まずは、その記事を読み終えることに専念する。 読み終わったあとから、必要な部分のみに書き換えたり、自分の言葉で置き換えたりする。
主に電車やバスに乗っている時間。この隙間時間に片づけてしまいたいことを片付ける。 この移動時間、気分が変わる瞬間で、たとえば10分であっても、新鮮な思考で作業が出来たりする。 移動時間と言えば、スマホ。スマホでも使いやすいUXにする
ユーザを一括りにして平均値や中央値を分析しても意味がない
一人一人、用途、ニーズ、使用頻度が違うを前提にする
課題によるセグメントと、セグメントに対する施策やアクションを連動するさせる
2つの矛盾する意見が来たらどうするか?
これは永遠に解決できない
2つの意見を無理やり解決しようとして、中途半端になり使いずらくなる
そして、使わない機能が増えていくだけ
事実なので、一番正確
ただし、利用していない人のデータは取得できない
「戦略」「UX構築」「マーケティング」「プロダクト」など UXはすべてを包括してしまう広範囲な概念になっている。 それぞれの領域を分業することは難しく、また一度決めたら、それで終わりでもないため、 組織としてどのように対応するか、コアな機能になっていくと思われる。
UXよりブランドが優ると思う。そのため、ゴールはブランド化になるはず。 世界で1番安く買える店はココというブランド化が出来れば、UXが多少悪くても大きな問題になることはなく、そこにビジネスが集まる。
秘書が居て、秘書に頼めば、時間節約度は抜群。おそらく、これは、Amazon EchoやGoogle Home が代替しようとしている。 自分の時間を使うことなく、欲しい情報を手に入れることができる。 この情報を取得するための時間節約がUX上重要な指標になると思われる。
「最大公約数UXとは何か?」を追求する時代から、パーソナルに適したUXを動的に提供する方向に変わってきている。
ユーザ自ら必要なものだけをチョイスできるようになっていく。
同じサイトでもユーザ別にUX/UIがパーソナライズ化される。 すでに広告の世界では、これは実装済みで、見て欲しい情報を変えている。